ここからいよいよ基板まわりの分解に入っていきます。
ワッシャを無くさないように気をつけていきましょう。

■基板を取り外す
 制御基板の取り外し
蓋を開けるとここに制御基板とギア等がみえます。溶けたゴムが飛び散っている場合もあるので注意して下さい。
ここで基板を止めているネジのうち1つだけ精密ドライバーで無いと回せないのがありますので注意して下さい
ネジを全て外して 4つの黄色いケーブルもゆるめ、コネクタ側に基板を浮かせて下さい。
ケーブル固定金具をゆるめていれば持ち上がります

基板のケーブルが止まってる場所
基板のケーブルが止まってる場所 posted by (C)applesorce

 ドライブベルトの残骸を撤去
このタイミングで制御基板についたドライブベルトの残骸を撤去します。おおまかにピンセットで外せるだけはずし、残りは無水エタノールをつけた綿棒でこすると直ぐに汚れはとれます。
※くろいのが散らばっていると思います

制御基板
制御基板 posted by (C)applesorce

■回転ヘッドの取り外し
 回転ヘッドの取り外し
ドライブを表側に戻し、中央にある回転ヘッドを取り外します。ここで六角レンチを使います。
ゆるめるだけゆるめたらゆっくりと取り外して下さい。たいていの場合は回転ヘッド裏側にワッシャがくっついている場合があるので忘れずに回収して下さい

中央を六角レンチで外す。
中央を六角レンチで外す。 posted by (C)applesorce

■シャフトの取り外しとワッシャについて
 金具のネジの取り外し
また裏返し、基板側にうつって下さい。
ギア等を固定している金具の3カ所のネジをゆるめて下さい。ここもネジ止めで堅い場合がありますので注意して下さい。
 シャフトを引き抜く
取り外せたら金具をもって揺すりながら引っ張り抜いて下さい。
この時またワッシャが1つありますので(ギア側か本体にくっついています)忘れず回収して下さい。

ワッシャの場所1
ワッシャの場所1 posted by (C)applesorce

ワッシャの場所2
ワッシャの場所2 posted by (C)applesorce

■ドライブベルトの残骸の除去
 ギアの分解
抜き取ったギア部分はもう一つはずれますのでそのまま抜き取って下さい。これにもワッシャがありますので注意して回収しましょう。

ワッシャの場所3
ワッシャの場所3 posted by (C)applesorce

■可動部分のゴム残骸の撤去。
ここからが時間がかかりますが、駆動部分に溶けたドライブベルトの残骸がくっついてるので、除去していきます。
めんどくさい場合は精密ドライバーのマイナスを使い、あらかた取り除いた後、無水エタノールをつけた綿棒でふいていくと白くなると思います。 隙間に入り込んだゴムは取りづらいのですが丁寧に拭き取って下さい。

■モーター部分の残骸の除去
次に、モーター部分のゴムの残骸を除去して下さい。モーターで巻き取られたゴムが太く巻き付いている場合は容赦なくマイナスドライバーやピンセットで取り外しましょう。
真鍮とゴムが反応してうす緑に変色している部分も削れますので、根気よく削り取り、無水アルコールで除去していって下さい。残っていると付け替えたベルトの劣化が早まってしまいます。

工具についたゴム汚れは無水アルコールを浸したティッシュで拭けば落ちます。

ここまでが分解編となります。
次回から、ベルト交換をやっていきます。